遺憾千万

  • 2008/08/01(金) 06:49:35

日々、頑張っているのに人が増えない縦の会。

あまりの阿呆さに、呆れられているというか、相手にされないというか、馬鹿にされているというか、気持ち悪いというか、存在が恥かしいというか、くそう、貴様らおぼえていろ。

「人が増えないなら、友達を増やせばいいよ。おおう名案だね。どんな友達がいいのかな、紫色のシュルシュル言うヤツとか? ゴツゴツした肌の土臭いやつとか? いや、あいつらは、秘薬必要だからダメよ。アイテムを求めない無垢な心を持ったヤツがいいね。たとえば、妖精さんとか。虫もいいね、鳴き声が風流だし」

と、全部独り言。

あれやこれやと面倒な手続きを踏み、ようやく妖精さんを呼び出す。5匹も出てきて、大変にお徳。ああ、仲間が増えて心強い。妖精さんたちは、ぼくを罵らないし、コールもしないから。




ギルメンにも薦めてみたところ、
「とても心が温かくなった」
「最近、妻が冷たく、ご無沙汰で不満が溜まっていたが、お陰でスッキリできるようになった」
「諦めていた身長が5センチ伸びた」
「ギャンブルが馬鹿ヅキ。来月は新車を買い換えられそうだ」
と、大好評をいただく。

この幸運を、飛鳥に住まう皆様に均しく分け与えるのが、縦の会の使命であろう。さっそく、殺戮にあけくれる日々を過ごして心が荒んでいる方々に会いに行く。




まずは[10$]。早速に妖精さんを呼び出して待機。




妖精10匹、熊1匹、人間3人。縦の会アクト合計14。こりゃまた、超数濁。[WiF]を超えたぜ。

そこに、帰還してきたLEONさまに有無をいわさず、「all kill」。ホホー、けっこう減るもんですなあ。




どんどん倒される妖精を呼び出して補充するのに忙しく、このあたり、まともなSSがない。その1分後。




ウワアアア、見て見てー! 縦の会3人目のPKゲットぉぉぉぉ。縦の会にやられるのは[WiF]くらいだとばかり思っていたら、[10$]にもいたぜ。底辺PKが!

「いま、なんもアイテム持ってなかったんだ! 包帯があればやられなかったのに!」

と、しきりに悔しがるLEONさまだったが、縦の会に討ち取られたことには変わりがないのであって、縦の会公刊戦史には、「3人目、[10$]LEON」と永久に記される。どんな言い訳も、すでに遅い。山吹色のお菓子をよこすと、時が戻るかもしれないが。




気が触れて暴れだす、LEONさま。あの……大丈夫?

女の子をぽにょぽにょしたいと叫びまわりながら走り回るのは、公序良俗に激しく反していると思うのだが。[PLV]に見つかったら即コールだぜ。

縦の会に討ち取られたうえに、縦の会に心配されるLEONさま。そろそろ、カウンセリングを受けることをオススメする。良い薬があるらしいから、安心していいよ、たぶん。

LEONさまのマクロをどう考えるか、[PLV]の見解を質さねばなるまい。




ところが、例のごとくに誰もいない。困るね、ここのギルドは。肝心なときに人がいないのだよ。

仕方がないな、封鎖するぜ。もう、バグボールは使わない。さすがにマンネリ気味だからね、新しい境地を切り拓かないとね。と言いつつ、準備してなかったから面倒くさいだけだったりする。

バグボールの代わりに、死体で封鎖だ! 誰のって、自分たちのだ!




罠箱で自殺。モンス連れてきて返り討ち。




見る見る間に、死体で埋め尽くされる[PLV]ギルドハウス前。




ぼくらとて、死にたくはないのである。が、包帯がないので耐えられない。包帯さえあれば、これほど無残な姿をさらさずに済んだというのに! LEONさまの無念が今にして心に沁みる。







途中で帰ってきたPLVメンは、この惨劇に何も言わず、一直線にギルドハウスに駆け込むと、篭ったまま出てこない。もー、[PLV]の皆様ったら、家に篭るのが大好きだよね。

ぼくらはといえば、死体量産に励むうちに、当初の目的をすっかり忘れた。何をしに来たのか分からなくなり、気がつくと、おっさんは寝ないといけない時刻。

よし、本日のUO終了! まあ、気味悪がられるわけだよね。


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